2021-02-09 第204回国会 衆議院 総務委員会 第3号
具体的には、マイナンバーカードの普及、利活用の促進といたしまして、マイナンバーカードの円滑な交付のための体制整備の支援の実施、マイナポイントによる消費活性化策の拡充などに必要な経費として千三百二十六億円、テレワークや遠隔教育、遠隔医療を支える情報通信基盤の整備といたしまして、5G、光ファイバー等の全国展開の推進、ローカル5Gを活用した課題解決の促進などに必要な経費として二百二十億円、先端技術への戦略的投資
具体的には、マイナンバーカードの普及、利活用の促進といたしまして、マイナンバーカードの円滑な交付のための体制整備の支援の実施、マイナポイントによる消費活性化策の拡充などに必要な経費として千三百二十六億円、テレワークや遠隔教育、遠隔医療を支える情報通信基盤の整備といたしまして、5G、光ファイバー等の全国展開の推進、ローカル5Gを活用した課題解決の促進などに必要な経費として二百二十億円、先端技術への戦略的投資
ついては、観光資源としての戦略的投資と観光体験の質の向上による観光収入増を実現し、文化財をコストセンターからプロフィットセンターへと転換させる必要がある。」と記載されております。 文化経済戦略には、「文化芸術資源の活用については、その特性や適切な保存に十分配慮しつつ、積極的な公開・活用を推進するため、文化財保護制度の見直しを行う。」
この戦略の中でも、文化財の継承を確実に行っていくことは、未来を志向した新たな創造活動の大前提ということである、適切な周期での文化財修復や文化財保存の担い手の技能、知見の継承は、国として必要な戦略的投資であるなどとして、文化芸術資源、文化財でございますが、それの保存を重点戦略の一つに位置づけております。
この文化経済戦略の中でも、文化財の継承を確実に行っていくことは未来を志向した新たな創造活動の大前提であるということ、適切な周期での文化財修復や文化財保存の担い手の技能、知見の継承は国として必要な戦略的投資であるなどとして、文化芸術資源、文化財の保存を重点戦略の一つに位置づけております。
この中で、観光資源としての文化財に対する戦略的投資と観光体験の質の向上による観光収入増を実現し、文化財のコストセンターからプロフィットセンターへの転換を打ち出しました。つまり、利益を生まない部門から利益を生み出す部門への展開だということです。二〇二〇年までに、文化財を核とする観光拠点を全国で二百整備すると言っております。
それに対して、日本の金融界も異業種との提携などにより新たな決済サービスの提供に取り組んでいる例があるものと承知しておりますが、まだまだ欧米の金融機関に比べても戦略的投資、IT投資が比較的少ないなどの課題があるというふうに認識しております。
ところが、多くのグローバル化とかデジタル化の中で先行している企業は、戦略的投資と見ているわけです。ですから、単なるサイバーセキュリティーに対する対処のお金を用意するのではなくて、それを企業戦略の中に位置付けて、言わば一種の企業コンプライアンスの中の非常に重要な部分と位置付けている、そこがちょっと我々出遅れたところがあるのではないかと。
中長期的、戦略的投資に挑戦する経営者を多く誕生させるために、新しいコーポレートガバナンスや、積極的経営者を評価するスチュワードシップを鼓舞することで、大企業経営者を積極投資に向かわせる必要があるのではないかと思います。 特に、経営者の任期が短過ぎて、中長期的な実際の取り組みができない。
しかし、これが税収として入ることで、先ほどから言っているように、プライマリーバランスが見えてきますので、この中で成長が更に加速をされれば、私は、戦略的投資を含めて、そこには、ですから資金と書いてあるわけです、予算を充てるということではなくて。そういう中で、やはり新しい我が国が将来担っていく産業分野や人材を育てていくことに投資をしたいという気持ちが表れているんだと思っております。
言わば、なかなか社会保障のその重さといいますか、そういうものが非常にのしかかっておりまして、私は、そういう点では社会保障の財源確保がそのままやっぱり財政再建、ひいては別の分野への言わば戦略的投資へとつながっていくと。
この二十年間において、OECDの統計を見ましても、社会資本整備、防衛費、それから成長戦略に伴う予算措置、文教、全ての予算にわたって、やはり税収が増えないことも要因だと思いますけれども、これに対して戦略的投資というのはなかなか自民党政権下でも民主党政権下でもできていないと、むしろマイナスシーリングを行ってきております。
太陽光発電の導入促進や次世代自動車の普及など、我が国が世界最高水準の技術を持つ環境分野への戦略的投資を経済成長や雇用創出につなげていくべく、関係省庁ともよく連携しながら、環境先進国としてふさわしい大胆な政策を打ち出していきたいと考えております。 さて、先ほども申し上げましたとおり、地球温暖化問題については、待ったなしで対応していかなければならない状況にあります。
港湾やそれにアクセスする道路、鉄道などの物流インフラへの戦略的投資等による競争力の強化、あるいは災害に強い国土づくりによる安全、安心の確保など、真に必要な社会資本の整備については、そういう事情にありますけれども、国土交通省としてはとにかく重点的に取り組んでいくことは必要だし、必要な予算はどうしても確保しなきゃならない、こんな思いでおります。
つまり、これだけの金を使うんだから、新しい価値に対してお金を使うというような気概が見えなくなってきちゃって、確かに、今までむだなものをカットしていくということは、これはこれで当然時代の流れだし、やらなきゃいけないんですけれども、政府みずからの戦略的投資の視点がなくなってしまったら、これはまた逆の意味で非常に問題だと思います。
産業側からこの点につき特に国に対してお願いいたしたいことは数点ございまして、一つは、企業ではリスクの取れないようなバイオあるいはゲノムなどの基盤研究に対しまして、国策として国による戦略的投資を是非お願いをしたいということでございます。最近このような投資が大変増えておりますことは非常に喜んでおりますが、是非、これは省庁の枠を超えて政府としての一体的な取組をお願いをしたいということでございます。
そして、そういった分野に建設業が進出していく分野が見えてきているわけでございまして、そういったところに向けて戦略的投資分野の強化、さらには経営組織の革新、企業連携等々の取組を進めていく、これが重要だろうと思っております。
しかし、商店街や町工場などの地域で頑張る中小企業とか住民が経営や創出するスモールビジネスに対する戦略的投資も、現在の経済環境の中では優先順位が高まっていると私は思います。そういう中で、生活基盤型の産業ということで二点質問をいたします。 まず一点目。環境分野では、リサイクルだけでなく廃棄物のリデュース、減量、そしてリユース、再利用が必要になっております。
さて、大臣の所信表明の中で、現下の最重要課題は経済を本格的な回復軌道に乗せて新生させる基盤を築くことである、必要な分野の戦略的投資として公共事業の予算を前年度比二%ふやしたというふうに述べられましたけれども、私はこの点に関しては、二〇〇〇年度予算、世論の反対が非常に多い、あえて償還返済の展望もない赤字国債を出しているということでありますから、このような予算を通しているようでは経済の再生はほど遠いというふうに
しかし、経済のグローバル化の進展などによって相対的に戦略的投資の重要性が増している中で、設備投資が全体として縮小傾向にあることは、二十一世紀に本格的な大競争時代を迎える我が国経済にとって大きな懸念材料でもあると思うんです。つい先週の政府月例報告の中にも、この中小企業の設備投資意欲が非常に低下しておる、減速しておるというのが指摘されておりました。
利用者に還元されていく中で、地上放送が、ローカル放送局が特に基幹通信放送網として視聴者の期待にこたえていくためにはどうあったらいいか、そうした役割を果たしていくためにはデジタル化の設備投資というのがいわば戦略的投資になっている、極めて意義の高い設備投資ということではないかというふうに私ども受けとめているわけでございます。